読んだ本の感想メモ。
読んだ本
- 作者: 大槻有一郎
- 出版社/メーカー: エムディエヌコーポレーション(MdN)
- 発売日: 2016/10/25
- メディア: Kindle版
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なぜ読んだ?
Twitterで分かりやすいと評判っぽかったので一度読んでみたいと思ってた。
全くの素人にプログラミング教えたりすることがたまにあるので、
教え方の参考になるような箇所があればいいなーという思いもあった。
さらにたまたまAmazonの技術書セールで半額になってたので購入。
どんな本?
表紙に 知識ゼロでも大丈夫!!
と書いてある通り、非常に分かりやすい。
非常に丁寧な説明と共に豊富なスクリーンショットが載っており、
誰でもゲームを完成させられる作りになっている。
この本で作成するゲームは下記2本。
- 脱出ゲーム
- 物理パズルゲーム
冒頭はC#の基本から、Unityの基本的なお作法とか。
脱出ゲームではタッチ判定とそれを受け取る処理、配列を使ってまとめる方法など。
物理パズルゲームでは2Dの物理処理と当たり判定とかに触れてた。
ゲーム自体はシンプルなものだけど、うまくUnityの機能を説明してるなーと感じた。
さらに最後にはXCodeでのビルド方法や、
GooglePlay/AppStoreへの公開方法まで書かれてるサービスっぷり。
とりあえず真似ればゲームができてスマホで動く、さらにストアにも公開できる。 これ1冊でばっちりスマホアプリ開発者を名乗れますね・・・ 初めてUnityを触る人にはとてもいい教材なんじゃないかな?
挿絵で
余裕があったらこういう改造してみよう!
みたいに和尚が微笑んでる
とりあえずこれをベースに一本だしてみいって言われてるようだ・・・
おすすめできる?
こんな人におすすめ
- スマホゲーム作ってみたいけど何から手をつけていいかわからない人
- Unity触れるようになりたいデザイナーの人
こんな人にはオススメできない
- 中級者以上(とっても易しいので)
まとめ
Unityの知識として知らなかった点は1つもなかったけど、
初心者への教え方とか、分かりやすい書き方とかの参考にはなった。
挿絵もたっぷりで誤植も見つからなかったし結構いい本だと思いました。
- 作者: 大槻有一郎
- 出版社/メーカー: エムディエヌコーポレーション(MdN)
- 発売日: 2016/10/25
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